ご挨拶

私たちは着物が好きなのです

私たちは着物が好きなのです
わたし達とは、わたしを入れて次の世代と、そしてまた次の世代と家族。
それに共鳴してくれて手助けしてくれている社員。つまりわが社のスタッフの事です。
キモノの補正という仕事は、キモノが好きで着てくれている人々やキモノが好きで創作している工人・職人のお手伝いをさせてもらっているのです。
着ているキモノになにか障害があったとき、制作中のキモノに事故が起こったとき、わたし達は速やかに、確実にそれに対処する。しかも処置をした痕跡を残さない技術を要求されるのです。
したがって、わたし達は表に出ることは慎み、いつもキモノの影にいるのが宿命です。
それがキモノの補正の職人というものです。
ですが、いつも影にいるものでも陽の当たる場所にも出てみたいという衝動から、キモノの女性をより美しく、しかも風雅に装うていただくために、ひっそりとキモノに添えてもらいたいという願い。
そのこころが大宮華紋なのです。

(有)染色補正森本 会長 森本伊助

 

当サイトにお越し下さいまして、まことにありがとうございます。
(有)染色補正森本 代表 森本景一でございます。
我が社は染色補正業を基盤とした、トータルきものクリニック、並びに彩色家紋、きもの制作などを行っております。
私が染色補正業(地直し屋)についたのは10代半ばでした。
難物に取り組む毎日。そしていつしかこのような思いが生まれてきました。

「もし自分が着物作りをしたら、このような失敗はしたくない」
「もし自分が着物を販売したら、消費者のために、もっと適切な管理アドバイスが出来るのに」
「家紋をもっと楽しく出来るのではないか?」

今では良きスタッフにも恵まれ、夢に向かって歩き出しています。
どうぞ、呉服に関する悩み・お困り事はお気軽にご相談下さい。
おしゃれな大宮華紋たちと共にお待ちしております。

(有)染色補正森本 代表取締役 森本景一