大宮華紋ギャラリーと色想きものギャラリーを是非ご覧になって下さい。
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色に想ふ 〜森本景一 色彩論〜
独自の色彩論を身近な事から取り上げる不定期エッセイ。(04/05/22)
平安時代に生まれ、現代までに伝えられてきた、この美しく洗練された紋章は、日本人の誇りであり象徴でもあります。
きものに付ける家紋は従来白抜きに墨上絵でしたが、白場に色を差し、上絵を色で描くという目返し・色上絵の技法を、長年にわたり研究。そして完成させたのが大宮華紋です。
地色、目返し、色上絵の三つの配色が、現代感覚あふれる色調でカラーコーディネートされています。
従来の家紋を目返しと色上絵で表現するのが基本。配色次第でカジュアルからフォーマルまで。 定紋や女紋だけにこだわらず替え紋や創作紋もまた楽しいですよ。