宮中の御手入師の技術は時を経て進化し、染色補正という着物の修復技術を極める。
着物再生は技術だけでは不可能であり、その感性が問われる。
お客様に感動を与え、想像以上の満足を与えるのがプロ。京都で培ったその技術と感性であなたのお着物を蘇らせてみせましょう。
アンティーク着物と呼ばれる着物の定義について
そもそもアンティークという言葉は100年以上前のものを指すようです。
その後はヴィンテージとなるのですが、着物の場合は年代にはズレがあり江戸末期から大正、そして昭和の戦前までの良い状態のもの、となっているようです。
戦前と戦後とでは近代と現代とに分けられますので、ここで一線が引かれるのです。
戦後のものはリサイクル品として扱われるのですが、販売されている現場では少々曖昧にされているのが現状のようです。