宮中の御手入師の技術は時を経て進化し、染色補正という着物の修復技術を極める。
着物再生は技術だけでは不可能であり、その感性が問われる。
お客様に感動を与え、想像以上の満足を与えるのがプロ。京都で培ったその技術と感性であなたのお着物を蘇らせてみせましょう。
職人紹介
森本景一
1950年大阪府生まれ。
染色補正師、(有)染色補正森本代表取締役。日本家紋研究会理事。
家業である染色補正森本を継ぎながら、家紋の研究を続け、長らく顧みられなかった彩色紋を復活させる。
テレビやラジオなどの家紋や着物にまつわる番組への出演も多い。
著書に『大宮華紋-彩色家紋集』(フジアート出版)、『女紋』(染色補正森本)、『家紋を探る』(平凡社)があるほか、雑誌や教育番組のテキストなどにも多数寄稿している。
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甲田さゆり
仕立師(一級和裁技能士)
1985年岡山県生まれ。
京都精華大学で四年間染織を学んだのち、京都市内の和裁所で六年間の修行を経て独立。国家資格保有者。
布と人との心地よい繋がりを手助けすることをモットーとし、お仕立は勿論のこと、アンティーク着物を含めた様々なお直しやあらゆる着物の相談を請け負う。
毎日着物で暮らし、時にはそのまま海外へも旅に出たり、自由かつ柔軟なアイデアを常に発信している。
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