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アンティーク着物再生ギャラリー

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写真(補正後全体と背紋1枚。ビフォー・アフター2組) 明治以降 化学染料導入のため、それまで高価であった紫色が庶民のものとなりました。この着物も例外ではありません。そして背紋「陰蔓三つ柏」の演出も見事です。描かれた糸菊が波頭のように演出されています。 補正の方は、文様内の黄変ジミ直しと、地場のシミ落とし。洗いと漂白後、色挿しで補正致しました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年4月23日

写真(補正後全体とビフォー・アフター2組) ちょっと珍しい文様ですね。波紋のようにも見えますし、また宇宙空間 銀河のようにも。 円形に織り込まれた銀糸による縫い取りと、楕円形のボカシ染めがモダンな効果を上げています。 補正の方は下前衽のシミと、胸に汗による黄変ジミ直しでした。洗い込みと漂白、彩色などで対処しています。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年4月16日

写真(補正後全体と裾部分。ビフォー・アフター2組) 日本の夏の衣料には、透けるということで涼しさを感じさせる工夫がなされてきました。もちろん文様の効果もあるでしょう。これは紗の生地に朝顔を手描き友禅で染め上げたもの。ご覧のように黒地でも涼しげな上りとなっています。 補正の方は文様全体のカビによる変色直しです。漂白と彩色で再現しました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年4月9日

写真(補正後上前裾部分とビフォー・アフター1組) 昭和初期のものと思われます訪問着の上前裾部分。華やかな色合いと大胆な文様はこの時代の特徴でもあります。 上前衽の裾に黄変ジミが見られ、洗いと漂白では無理だと判断し、笹の葉を足すことにしました。柄足しは本来加工ではありますが、時と場合により直しになるのでは、と私は考えます。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年4月3日

写真(補正後全体とビフォー・アフター6組) 昭和初期のものと思われます型染め連続文様の絽着物。なんと!アザミの花と葉の色が逆になっています。ちょっと不思議な世界ですね。 これは着物の文様ならではの配色妙技と言えましょう。素晴らしい出来上がりではないでしょうか。 補正の方は、方々に黄変ジミがみられ、漂白と色掛けによる補正で対処しました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年3月26日

写真(補正後全体とビフォー・アフター1組) 昭和初期の手描き友禅の女児着物。子供の着物はいつの時代でも可愛いですね。 両衽に大きな変色ジミが見られます。変色もかなり進み漂白には生地が耐えられないと判断し、柄を足すことにしました。仕立てを解かずに作業しますので、コストダウンにもなります。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年3月20日

写真(補正後全体とビフォー・アフター3組) 昭和初期のものと思われますこの小紋。文様は型染めでも手染めのカスミぼかしとの融合により、今の時代にはない新鮮な感じを受けます。色合いも軽やかで爽やかですね。 所々に大きな黄変ジミが見られ、漂白と彩色で対処いたしました。 何が付いてもそのまま放っておきますとシミは年数と共にこのように変化してきます。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年3月12日

写真(補正後全体と裾文様と前上部。ビフォー・アフター7組) 昭和初期は黒地の振袖が流行し、婚礼衣装の定番にもなっていたようです。紋は色黒関係なく振袖に五つ紋は常でした。この振袖、黒地でありながら文様の色合いやぼかし技法で、とても柔らかな上りとなっています。美しいですね。 地場や文様部分の広範囲にカビなどによる変色が見られ、洗浄と漂白、彩色などで補正いたしました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年3月5日

写真(補正後全面とビフォー・アフター2組) 昭和初期のものと思われる手描き友禅の着物。 鳥が舞うに描かれているのは笠です。まるで空中を浮遊するようですね。そしてぼかしで染め分けられた三つの異なる世界。ここにも今の着物にはない遊びの心が見られます。 文様内のあちらこちらに黄変ジミが見られました。洗い込みと漂白後、彩色で補正をいたしました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年2月26日

写真(補正後全面、前上部、背紋。ビフォー・アフター4組) 昭和初期の手描き友禅の着物。流水の地紋を見事に活かし、風景を水平に配した絵付けは江戸後期の雰囲気を漂わせます。紋はスガ縫いの「抱き茗荷」、なんと繊細なのでしょう。 方々に変色ジミなどが見られ、洗い込みと漂白、色の補正などで対処いたしました。

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年2月19日

皆様はアンティーク着物のどういうところが魅力なのでしょう? 私の魅力と感じる一つに紋があります。昭和の戦前までは紋を大切にしていましたので、訪問着や振袖には五つ紋が入るのは常でした。それも今のサイズより少し大きいのも魅力ですね。 ここにご紹...

アンティーク着物再生 京都森本さんの投稿 2017年2月13日

職人紹介

森本景一森本景一
1950年大阪府生まれ。
染色補正師、(有)染色補正森本代表取締役。日本家紋研究会理事。
家業である染色補正森本を継ぎながら、家紋の研究を続け、長らく顧みられなかった彩色紋を復活させる。
テレビやラジオなどの家紋や着物にまつわる番組への出演も多い。
著書に『大宮華紋-彩色家紋集』(フジアート出版)、『女紋』(染色補正森本)、『家紋を探る』(平凡社)があるほか、雑誌や教育番組のテキストなどにも多数寄稿している。

大宮華紋森本


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