家紋用語集

ここでは「家紋」に関する、用語や固有名詞などを集めてみました。
家紋研究や女紋を読んでいる時、意味の分からない用語が出てきた時などにご活用して頂ければ幸いです。

※読み順に掲載しております。掲載数116語。

ア行

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カ行

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サ行

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タ行

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ナ行

  • 日本紋章学(にほんもんしょうがく)
    家紋研究家、沼田頼輔氏による紋章学の書である。昭和2年。
    紋章学書では最高権威のものとされ、現在の家紋書の手本となったものである。
    内容は家紋の起こりを始めとする歴史や紋章の分析や分類に至るまでを網羅した膨大なものである。
  • 日本家紋研究会(にほんかもんけんきゅうかい)
    約40年間にわたり、日本全国津々浦々の主だった寺院、霊園を巡歴し、家紋を調査取材。各県、各都市毎にその家紋、姓氏、その数、そして使用した姓氏の家系を逐次、編纂発表し提供(有料)。
    会長:千鹿野 茂(ちかの しげる)1927年生まれ。家紋研究家。
    40年にわたり、家紋研究一筋に打ち込む。
    「日本家紋総鑑」「寛政重修諸家譜家紋」「家紋物語」「家紋でたどるあなたの家系、正、続編」「探訪江戸明治名士の墓」など著書多数。
    【日本家紋研究会公式サイト】
    http://www.nihonkamon.com/
  • 日本家紋総鑑(にほんかもんそうかん) 平成5年3月25日初版発行。
    著者 千鹿野 茂(ちかのしげる)日本家紋研究会会長。
    角川書店。
    家紋の掲載数は2万という膨大なもの。解説などもかなり詳しく専門的である。
    データは全国の墓石などから集められてある為、一般の紋帖のように白場に黒の線描きではなく、 全て白黒反転である。
  • 縫い紋(ぬいもん)
    刺繍紋の事。カジュアル目的として家紋おしゃれ紋を刺繍で表したもの。
    糸は色糸、白糸、金糸、銀糸など。縫い方も様々である。
  • 覗き紋(のぞきもん)
    家紋変形パターンの1つ。
    細輪、雪輪、陰菱などの内に、下から家紋の頭が覗くようにデザインされたもの。

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京都家紋研究会

家紋を探る(ブログ)

森本景一
1950年大阪府生まれ。
染色補正師、(有)染色補正森本代表取締役。日本家紋研究会理事。
家業である染色補正森本を継ぎながら、家紋の研究を続け、長らく顧みられなかった彩色紋を復活させる。
テレビやラジオなどの家紋や着物にまつわる番組への出演も多い。
著書に『大宮華紋-彩色家紋集』(フジアート出版)、『女紋』(染色補正森本)、『家紋を探る』(平凡社)があるほか、雑誌や教育番組のテキストなどにも多数寄稿している。

森本勇矢
染色補正師。日本家紋研究会理事。京都家紋研究会会長。1977年生まれ。
家業である着物の染色補正業(有限会社染色補正森本)を父・森本景一とともに営むかたわら、家紋の研究に取り組む。
現在、「京都家紋研究会」を主宰し、地元・京都において「家紋ガイド(まいまい京都など)」を務めるほか、家紋の講演や講座など、家紋の魅力を伝える活動を積極的に行なっている。
家紋にまつわるテレビ番組への出演や、『月刊 歴史読本』(中経出版)への寄稿も多数。紋のデザインなども手がける。
著書に『日本の家紋大事典』(日本実業出版社)。
ブログ:家紋を探る京都家紋研究会



大宮華紋森本


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