麻(あさ)
麻の葉
クワ科の一年草。中央アジア原産で古くから渡来し、衣料の原料として栽培されてきた。雄株からは麻薬が採れる。
正六角形をした幾何学的図形をしており、実際には違うが、大麻の葉に似た感じであるためこの名が付いた。
麻の葉を文様化したもので、鎌倉時代から盛んに建築や染織などに用いられるようになった。さらに女性に人気があり好まれた。
家紋としては新しく、明治以前の紋帖には載っていない。
当サイトに登場する「麻紋」
- 比翼麻の葉(ひよくあさのは)
比翼麻の葉(ひよくあさのは) 【掲載場所】 |