糸巻(いとまき)
一ツ糸巻
糸を巻き付ける器具を象った紋。文様としては古くから用いられたが、家紋としては徳川時代からと比較的新しい。
紋章化されたものには3種類ある。
1.糸を巻く板状の4辺の中を凹ませて曲線にしたもの。
2.4個の縦木を持つ苧環形(おだまきがた)。
3.ミシン糸を巻く鼓形のもの。
当サイトで使用したものは1である。詳しくは家紋研究 「釘抜きと手裏剣」をご覧下さい。
当サイトに登場する「糸巻紋」
- 丸に平糸巻(まるにひらいとまき)
- 丸に違い鉄砲糸巻(まるにちがいてっぽういとまき)
丸に平糸巻(まるにひらいとまき) 【掲載場所】 |
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丸に違い鉄砲糸巻(まるにちがいてっぽういとまき) 【掲載場所】 |