目結(めゆい)
平一ツ目
目結とは小さな四角形の絞り染めの古称である。別名を鹿の子絞り、纐纈(こうけち)模様ともいわれる。
目結文様は古く、インドを発祥の地とし、奈良時代に唐を経て、日本に伝来したといわれ、纐纈の名で呼ばれた。
同じ頃に伝来した、 臈纈(ろうけち)、夾纈(きょうけち)とともに三纈と呼ばれ、奈良時代の代表的な染物である。
当サイトに登場する「目結紋」
- 角立四目(すみたてよつめ)
- 雪輪に角立四ツ目(ゆきわにすみたてよつめ)
- 丸に角立四目(まるにすみたてよつめ)
- 三割踊桐に角立四目(みつわりおどりぎりにまるにすみたてよつめ)
- 角四ツ目に揚羽蝶(すみたてよつめにあげはちょう)
角立四目(すみたてよつめ) 【掲載場所】 |
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雪輪に角立四ツ目(ゆきわにすみたてよつめ) 【掲載場所】 |
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