亀甲(きっこう)
亀甲
亀甲文様とは正六角形の幾何模様をいう。
その形が亀の甲羅に似ているのでこの名が付いたが、亀の甲羅を象ったものではない。
諸外国でも古代から見られる原始的な模様。
正六角形単独のものを亀甲形と呼び、左右上下に連続したものを亀甲繋ぎと呼んでいる。
亀甲が文様や紋章として盛りいられた意味は、六角形からくる均整のとれた幾何学的な美しさと、長寿の象徴として亀のもつ吉祥的な意味からである。
当サイトに登場する「亀甲紋」
- 糸輪に三ツ盛亀甲に花角(いとわにみつもりきっこうにはなかく)
糸輪に三ツ盛亀甲に花角(いとわにみつもりきっこうにはなかく) 【掲載場所】 |