家紋図鑑

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(きく)

十菊
十菊

天平時代、唐から薬用として移植された。次第にその優れた姿、色、香りから観賞用に持て囃される事となる。
平安時代には宮中での重陽の節会(せつえ)は菊の節句と呼ばれた。また、天皇家の紋としても長い歴史を誇る。
古代より、古代バビロニア、インド、中国など様々な国で盛んに用いられてきた。
いつの時代、どの場所でも高貴な花として扱われてきたようだ。

当サイトに登場する「菊紋」

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