矢(や)
一本矢
矢は武具、狩猟具で鏃(やじり)、矢柄、矢羽からなる。弾性を利用して飛ばし、目標物を突き刺す。
矢筈は矢の一端の現にかける部分で凹字の形をしている。
矢紋は矢全体を象ったものは少なく、ほとんどが矢はねを紋章化したものである。
弓矢の歴史は古く、石器時代から存在し、全世界の民族が使用した。日本でも太古から盛んに用いられていた。
また弓矢は悪魔を払うとして、男児の初正月に贈る破魔弓や建物の上棟の時に棟の上に付ける習慣がある。
当サイトに登場する「矢紋」
- 違矢(ちがいや)
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